結句

原文

  1. `凡そ家を守り芸を重んずるによて亡父の申し置きし事どもを心底にとどめて大概を録する所世のそしりを忘れて道のれんことを思ふによりて全他人の才覚に及ぼさんとにはあらず
  2. `ただ子孫の庭訓を残すのみなり
  1. `風姿花伝条々 以上
  1. `于時応永七年庚辰卯月十三日 従五位下左衛門大夫秦元清